【2009-11-28】━━━━━━━━━━━━━━━━━
シアトルから10年 WTOドーハ・ラウンドに反対!
宮下公園を多国籍企業のナイキに渡さない!
貧困を作り出す自由貿易、市場原理主義、
ナイキなど多国籍企業を優遇するWTOに反対しよう
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日 時 11月28日(土)13:30に【恵比寿公園】集合
14:00に渋谷方面に向けてデモ出発
場 所 恵比寿公園(JR恵比寿駅西口5分)
共 催 WSF2010実行委員会 http://tokyo.socialforum.jp
みんなの宮下公園をナイキ化から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/
連絡先 担当者直通 070-5575-6647又は080-3127-0639
(*デモ終了後は、共同炊事もあります。)
1999年11月末、シアトルで開催されたWTO(世界貿易機関)閣僚会合は、世界中
から約5万人もの様々な人々(市民、NGO、労働組合、社会運動団体など)が集ま
って抗議行動を起こし、事実上、何の合意もされないまま失敗に終わりました。
それから10年を迎える今月、ジュネーブでWTO閣僚会合が開催されます。
2001年にドーハ会議で着手されたWTOドーハラウンド(「途上国の開発を促進し
、貧困を削減する」という名目の多国間自由貿易交渉)は、8年が経過しても、合
意の目途がただず、いまやWTOの存在意義が問われる事態になっています。しかし
ながら、昨年発生した金融危機を理由として、グローバルな経済を建て直し、経
済危機を克服するには、「健全な自由貿易が不可欠である」とし、G8などの先進
国およびIMF、世銀などの国際金融機関(金持ちクラブ)は、来るジュネーブの閣
僚会合でドーハ・ラウンドを進めようとしています。私たちは、金融危機が発生
する以前から、自由貿易が貧困を作り出し、一部の少数者のみを豊かにさせるこ
とを見てきました。
一方、日本においても、金融危機の影響により、失業や野宿状況が深刻化し、
「派遣切り」に見られるように不安定雇用労働者が真っ先にクビを切られ、野宿
に追い込まれています。東京渋谷の宮下公園は10年以上前からテントや段ボール
など野宿を余儀なくされた人々の寝場所であり、現在約30名の野宿者がかつかつ
の生活を送っています。
その公園をスポーツメーカー多国籍企業であるナイキがネーミングライツ(施
設命名権)を渋谷区から買取り、「宮下ナイキパーク」とする計画が現在進めら
れています。すでに9月から来年4月末まで公園の一切の使用が禁止され、5月の開
設を目指し、渋谷区長とナイキ・ジャパン社長との協定書が交わされています。
公共の場所である公園が一企業の利益のために売却されること、それによって貧
困者の避難場所であり、集会やデモといった表現の場所が奪われようとしていま
す。
私たちは、さらなる貧困をグローバルに作り出すWTOドーハ・ウンドに反対し、
みんなの宮下公園が多国籍企業のナイキに奪われてしまうことに反対し、以下の
通り、集会とデモを行います。ぜひご参加ください。